同窓会からのおしらせ

恒例の同窓会主催「奨学生を励ます会」を開催

[2015/10/17]

同窓会主催「奨学生を励ます会」を開催

10月15日(木)、中間考査中の放課後正午から、九州学院食堂において恒例の同窓会主催「奨学生・給費生を励ます会」が行なわれました。

 この日は、中高の奨学生、給費生49名をはじめ、山崎同窓会会長、青山育英奨学副委員長、阿部院長など関係職員も含め計約70名が集い、同窓会が用意した弁当を共にしながら「励ます会」のひと時を過ごしました。              

 主催者代表らの挨拶のあと、小副川チャプレンが食前の祈りをし、食事が一段落ついたところで、生徒たちが一人ずつマイクを握り簡単な挨拶を行いました。
「医療関係の仕事をしたい」「世の中の役に立つ事をやりたい」「世界を飛び回りたい」など、次々に夢を語る頼もしい奨学生たちに暖かい拍手が送られ、和気藹々としたムードの中で会は無事に終了しました。

 *********************

1981年、学院創立70周年を機に同窓会の若手が立ち上がり同窓会新制部会を結成しました。その部会の事業の一環として1983年に育英奨学生制度が設立され、多くの同窓生から募金を頂いております。昨年からは「九州学院ナルドの壷基金」にその募金が組み入れられた形となり、同基金の使途のひとつとして奨学生の中の成績上位者に月額1万円を支給しています。

 

12072824_931872340220636_7681959129226839297_n.jpg