同窓会からのおしらせ

葉山祥鼎氏(S19回)のブルービーの絵本が静かなブーム

[2015/09/17]

南阿蘇にある、葉祥明阿蘇高原絵本美術館の葉山祥鼎館長(S19回)は、童話作家・エッセイスト・写真家として活躍する一方、熊本県阿蘇の環境保全に取り組み、「ビレッジ・トラスト運動」を推奨しています。

ところで、同美術館の庭のハーブの茂みに、青い蜂!ブルー・ビーがやってくることが、このところ毎夏の話題になっています。

全身青い模様のこの蜂の正式名称は「ルリモンハナバチ」で、中国、台湾、朝鮮半島、九州などに生息する体調15ミリほどの美しい姿をしており、出会えたら幸せになると言われています。

葉山祥鼎館長(S19回)は、このブルー・ビーを題材とした絵本『ブルー・ビーとピコの勇気 青いハチのブルー・ビーシリーズ』を発刊し、子供たちに夢と希望を与え続けています。

葉山祥鼎氏は、絵本作家葉祥明氏(S17回)の実弟にあたり、次兄の葉祥栄氏(J8回)は世界的な建築家、長兄の葉山祥泰氏(S5回)は「紅蘭亭」グループの会長。九学同窓ファミリーの中でも著名な4兄弟として現在も活躍中です。

 

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