[2015/09/25]
九州学院OBの人形師・厚賀新八郎氏(S14回)は、熊本新町獅子保存会の獅子舞(市無形民俗文化財)に使われる一対の獅子頭を、昨年10月に完成させ、その獅子が今年の藤崎八幡宮の大祭で初めて舞いました。
厚賀氏は肥後の民芸おばけの金太の十代目の人形師で、30年前に先代で父の新氏(九学OB)が制作したものが傷んでいたため、保存会の依頼で一年をかけて獅子頭を新調しました。
この獅子頭の制作の模様などを紹介したTKUのテレビ番組 FNS九州8局共同制作「ドキュメント九州 」が、10月25日(火)25時20分に再放送されます。見応えのある番組ですので是非ご覧ください。