同窓会からのおしらせ

下城正臣氏(S11回) 長編小説第三部「萱の嵐」を発行

[2015/07/28]

  神水在住の下城正臣氏(S11回)は、退職後に本格的な執筆活動に入り、ある酪農家とその一族の生きざまを描いた創作長編小説を書き続けています。

  第一部「萱の青春」(2013)、第二部「萱草は飛ぶ」(2014)に続いて、今年は第三部「萱の嵐」を発行しました。「萱〜」シリーズは長編であり、今回の「萱の嵐」も小さいポイントの文字が上下2段にびっしりと並ぶ254ページの大作ですが、読み始めるとぐいぐいと引き込まれ一気に読みたくなってしまう魅力的な内容です。

 「できるだけまとめようと、詰め込みましたので、窮屈な編集になっています。一般的にはこのように小さい文字の書籍は少ないですが、かつての世界文学全集や日本文学全集並です。是非ご一読下さい」(下城氏)。

  氏の創作意欲は衰えず、これからまだ後1、2巻は書きたいと、次作への挑戦に意欲を燃やしています。

  なお、自主出版のために部数に限りがあり、書店では取り扱っていません。お問い合わせは九州学院同窓会事務室(小手川)までお願いします。 ☎096−372−6985

 

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