7月5日(日)、東海大熊本松前記念総合体育館で行われた、剣道の第63回全日本選手権予選を兼ねた県選手権の男子個人で、西村英久氏(S59回・県警)が昨年に続いて優勝しました。
西村選手は昨年の全日本選手権でも3位、また5月に行われた世界選手権でも男子個人で3位に入賞するなど、日本屈指の強豪剣士として注目されています。ただ、県内では練習を共にしている仲間同士の決戦が多く、手の内を知られているだけに苦戦を強いられてやっと手にした優勝(本人談)のようです。
なお、これにより11月3日の全日本選手権(日本武道館)の連続出場が決まり、頂点を目指す全国の九学勢と共に益々の活躍が期待されます。
*「剣道時代」の表紙を飾った西村選手