4月18日(土)、うまかな・よかなスタジアムで行われた、国体1次予選を兼ねた県陸上選手権(熊本陸協、熊日主催)男子100メートルで、九州学院OBの末續慎吾選手(S51回・熊本体協)が10秒62で九州学院高校時代から17年ぶりに優勝しました。
かつて世界陸上バリ大会、北京五輪のメダルに輝くなど日の丸を背負ってきたスプリンターが故郷のトラックで復活の足掛かりをつかんでことは、九州学院の同窓生だけでなく多くの人に勇気と感動を与えたことは本当に素晴らしいことです。
同級生の剣道日本一の内村良一氏、元ソフトバンク(ドラフト1位)の吉本亮一氏らとともに日本のスポーツ界で注目を浴びてきた世界のスエツグの更なる活躍が大いに期待されます。皆様方のご声援を宜しくお願い致します。
*なお、同大会では各種目において九州学院勢が上位入賞しています。追ってお知らせします。
<写真提供:熊本日日新聞>