同窓会からのおしらせ

2月21日(土)4時〜KABでOB葉祥明氏の番組

[2015/02/19]

 2月21日(土)午後4時からKAB開局25周年記念特別番組「きっとある虹色の道〜葉祥明から未来へのメッセージ〜(60分)」が放送されます。

 九州学院OBで絵本作家・葉祥明氏(S17回)のふるさと熊本を舞台にした、約1年の絵本の制作過程を追たったものです。

 番組タイトルの「虹色」は豊かさの象徴、「道」とは未来に伝えるべき大切なものを表現しています。なお、九州学院の姉妹校である九州女学院(現ルーテル学院)出身の森高千里さんがナレーションを担当しています。是非ご覧下さい。

 

<番組詳細>

 2014年3月の阿蘇の野焼きに始まった旅は、その後も、天草、水俣、人吉球磨、菊池、玉名と続く。そこで出会った風景や人々の営みに静かな感動を重ねながら、葉祥明氏は新たな境地を開き、四季折々の魅力を詰め込んだ絵本完成をめざす。語りは熊本出身の歌手森高千里氏。 四季折々の豊かな自然を題材にした絵本を未来につなげるという趣旨か、各場面には子供の声の案内や朗読も入る。
 

《 葉祥明プロフィール 》絵本作家・画家・詩人。1946年7月7日熊本市生まれ

68歳 / 九州学院・立教大学卒業。[1972年] 絵本「ぼくのべんちにしろいとり」でデビュー[1990年] 創作絵本「風とひょう」でイタリア・ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞[‑2002年] 南阿蘇村に葉祥明 阿蘇高原絵本美術館を開館

 

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