九州学院 Kyushu Gakuin Lutheran High School, Junior High School, Kindergarten

  １月２日、東京・大手町から神奈川県箱根町までのコース（５区間）で行われた、第９１回東京箱根間往復大学駅伝の第一日目、九州学院のＯＢの久保田和真選手（青山学院大３年）が１区を走り、首位と僅差の２位でタスキを繋ぎました。

  久保田の好発進で波に乗った青山学院大学は、一度は順位を落としながらも５区でトップに立つと、後続に約５分の大差をつけてゴールして往路優勝を果たしました。

  久保田は補欠エントリーとなっていましたが、最終選手変更で一区の走者となり、期待に応えての力走で青山学院の往路優勝に大きな貢献をしました。

  高校時代は全国駅伝競走大会の花の１区での区間賞をはじめ、多くの全国大会で活躍しましたが、大学進学後は膝の故障で手術を受けるなど、選手生命をも危うくする苦労を重ねました。それだけに今回の快走はまさに「復活」を象徴でするものです。今後の活躍に大いに期待が寄せられます。　頑張れ久保田！！