10月17日、第69回国民体育大会「長崎がんばらんば国体」ボクシングの成年フライ級決勝で、九州学院OBの堤聖也選手(平成国際大1年)は惜しくも判定負けし、準優勝となりました。
堤選手は九学在学中にインターハイなどで何度か3位に入賞しましたが、決勝進出は初めてでした。敗れはしたものの国体三連覇中の強豪を相手に果敢に攻めたことは評価出来きますし素材がいいのでこれからたのしみです。(木庭浩一九州学院ボクシング監督)
試合後、堤選手は「やはり相手は格段に上でしたが、自分でもここまでやれたという自信が持てましたし、今回初めて決勝に進めたことも大きな収穫です。」と、さばさばと話していました。
<写真提供:熊本日日新聞社>