同窓会からのおしらせ

16日、同窓会主催「奨学生を励ます会」を開催

[2014/10/18]

 10月16日(木)、中間考査中の放課後正午から、九州学院会議室において恒例の同窓会主催「奨学生・給費生を励ます会」が行なわれました。

   この日は、中高の奨学生、給費生50名をはじめ、吉岡友章同窓会育英奨学委員長山崎恒雄同窓会会長、阿部英樹院長をはじめ関係職員など計約80名が会議室に集い、同窓会が用意した弁当を共にしながら「励ます会」のひと時を過ごしました。

  吉岡委員長や山崎会長らの挨拶のあと、小副川幸孝チャプレンの食前の祈りで始まり、一段落ついたところで、生徒たちが一人ずつマイクを握り簡単な挨拶を行いました。
「医者になりたい」「弁護士になりたい」「東大にはいりたい」「科学者になりたい」など次々に夢を語る頼もしい奨学生に、互いに暖かい拍手が送られ和気藹々としたムードの中で会は無事に終了しました。

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   1981年、学院創立70周年を機に同窓会の若手が立ち上がり同窓会新制部会を結成しました。その部会の事業の一環として1983年に育英奨学生制度が設立され、今年で31年を迎えます。

 同窓会の有志からの寄付による基金で、奨学生の中の成績上位者に毎月1万円を支給する以外に、年に一度「(中高)奨学生、給費生を励ます会」を開いています。

 

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