オーストラリアのゴールドコーストで行われた、水泳のパンパシフィック選手権最終日の24日、同大会のファイナル種目競泳男子400メートルメドレーリレーで、日本は2位に入賞しました。
100メートルバタフライ銅メダリストで日本の第三泳者池端宏文選手(S63回・法大)は、本来の力強い泳ぎを見せ日本の銀メダル獲得に貢献しました。
試合後、メンバーたちは「以前は2位で喜んでいたのに、それでは満足出来ないようになった」など、アメリカに敗れた悔しさをにじませながらもチームの成長を認め、喜びを表しました。 池端選手をはじめ成長著しい日本のメンバーのリオ五輪でのさらなる活躍に期待したいものです。
今回のパンパシフック選手権では、池端選手は銀と銅、宮本選手も銅メダルに輝くという九州学院の二人の大活躍は実に素晴らしいことです。 皆様のご声援に対し感謝の意を表します。今後とも宜しくお願い申し上げます。
(右が池端選手 写真提供=共同通信)