同窓会からのおしらせ

天皇陛下拝謁式で叙勲の二人が同時に御礼言上

[2014/03/12]

 昭和33年に卒業した同窓生(S10回)の会「燦燦(さんさん)会」のメンバーである、佐藤征紀氏(元熊本県警)、大久保房輝氏(元警視庁)は共に昨年に春に瑞宝双光章を受章しました。

 二人は九州学院陸上部の出身で卒業後も家族ぐるみで親交を続けていますが、昨年5月15日、皇居での天皇陛下拝謁式に際して、特筆すべき実にめでたい出来事がありました。

この日、皇居に招待されたのは受章者とその配偶者1,180人で、二つの部屋に半分に分かれて天皇陛下拝謁式に臨みました。その際、それぞれの部屋の代表が陛下の前で御礼言上を読み上げた訳ですが、なんと驚くべきことにこの二人が九州学院陸上部の同級生、佐藤氏と大久保氏だったのです。

これは偶然といえばそれまでですが、この逸話は九州学院の同窓生の活躍を証明するものであり、同窓会の誇りともなる誠に喜ばしいことです。

なお、2013年の春は同じ燦々会の長濱健氏が瑞宝単光章が瑞宝双光章を受章しました。まことにおめでとうございます。

<お願い>                                                                                                                  叙勲に関しましては新聞等で調べてご報告していますが、多々記載漏れがあるようですのでご本人を含めて皆様方からの情報をお待ちしております。宜しくお願致します。

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