同窓会からのおしらせ

二科会会員として活躍する彫刻家の橋本恵史氏(S23回)

[2014/02/01]

九州学院OBで彫刻家の橋本恵史氏(S23回・1971年卒・ボクシング部)は、1980年に名古屋芸術大学彫刻科を卒業後、これまで様々な彫刻を中心とした作品を制作し、彫刻に関する多くのイベントに参加してきました。

九州学院のキャンパスにも「門」「翼たく」などの作品が寄贈されており、それらの作品には聖書の言葉が盛り込められています。「硬い石でも努力や情熱を持って向かえば門も開き翼たくことが出来る」という後輩に対するメッセージが意図されています。
最近では、2012年には芦北町の御立岬温泉センターの開設15周年記念のモニュメントを制作、13年には新潟県十日町市の石彫シンポジウムで「夢を紡いで」というユニークな作品を生み出しています。

現在も二科会会員として幅広く活動し、今後の活躍に期待が寄せられています。

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