同窓会からのおしらせ

2014日本の剣道界をリードする九州学院剣道部

[2014/01/03]

  来年の5月に剣道の世界大会が日本で開催され、警視庁の内村良一氏(S51回)が日本チームの大将を務めることが予想されます。現在、10名のチームメンバーを決めるのに全国の有力選手の中から30数名の候補選手に絞られており、九州学院の〆一司教諭(S55回)も残っています。

   内村氏は現在警視庁剣道部の大将であり、神奈川県警の大将は九学時代の同級生の亀井隼人氏、もう一人の同級生の友井浩一郎氏も大阪府警の副将ということで、15年前のインターハイ優勝メンバー3人が今の日本の剣道界を引っ張っているといっても過言ではありません。

   実は昨年の全日本剣道選手権では、覇者となった内村氏が3回戦で何と亀井選手と対戦したのです。日本の剣道ベスト8を決める試合で同じ学校の同級生同士が戦ったのは選手権史上初めてのことでした。

  伝統ある九州学院の剣道部がいかに凄いかということを証明する、ひとつのエピソードではないでしょうか。これからも現役、OB共に益々の活躍が期待されるところです。

     神妙な面持で激励の言葉に耳を傾ける内村選手(左)と米田監督(右)DSC00347.JPG