同窓会からのおしらせ

北朝鮮拉致問題の集会 松木薫氏(S24回)の救出を!

[2013/12/16]

  12月15日(日曜日) 14時00分〜16時00分、熊本県庁地下大会議室において、「北朝鮮の拉致問題を考える集会」が行われ、古谷圭司拉致問題担当大臣が基調講演の後、拉致被害者松木薫氏の姉齋藤さんらが解決を呼び  kaiketukaikakaikakかけました。

  政府は毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発主週間」と定められており、県が啓発事業の一環として今回の講演会を行ったもので、九州学院からも院長や関係教師、育友会の会長をはじめ役員数名が参加しました。
 

  松木氏は1976年に九州学院を卒業。1980年、京都外大大学院生時のスペイン留学中に失踪し、後に北朝鮮に拉致されていることが判ります。2002年に当時の小泉首相の訪朝の時に政府が拉致被害17名の中の一人として松木氏を認定。それまではMさんという匿名で家族を中心に問題解決に向けての活動が行われていました。 

 今年還暦を迎えた松木薫氏の帰りを病床で待ちわびるお母さんの元に帰れる日が一日も早く訪れますように!! 

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