同窓会からのおしらせ

九学通信、同窓会新聞に同窓生の情報を!!

[2013/06/09]

  先日、九学OBの七井誠一郎城西国際大学教授(S37回・ESS)から「九学の大先輩・上野輝彌先生とお会いしました」という電話を頂きました。            上野先生(S1回)は、国立科学博物館の名誉研究員であり、古代生物学(特にシーラカンス)の研究では日本の第一人者として著名な方です。

  その上野先生は現在七井氏と同じ大学の大学院の招聘教授として教鞭をとっておられ、学内の何かの会合で出会い、話をしているうちにお互いに九学OBであることが判りとても驚いたということでした。

  そのことが縁で今回「九学同窓会新聞」に、元熊本大学教授の浅川牧夫九学同窓会副会長(S12回)に上野先生の思い出について投稿してもらいました。浅川元教授が上野先生の影響を受けて、生物学の研究の道に進まれたことを聞いていたからです。

  その後、上野先生とも直接お電話でお話する機会がありました。もう80歳を超えておられるというのに大変お元気で、今も現役でご活躍をされています。故人となった西一郎先生、田島武昭先生、谷口恭教先生(3人とも元九学英語科教師)と同級生だということです。

  OBの皆さんの一本の電話が縁で、同窓会の記事ネタが出来て感謝です。全部を取り上げることは出来ないかもしれませんが、今後とも同窓の是非情報をお待ちしています。宜しくお願い致します。                                 (編集長 I. K ) 

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