同窓会からのおしらせ

12月15日(土)午後5時KKT 稲吉氏(S40回)のドキュメント番組

[2012/12/14]

 12月15日(土)午後5時からのKKTのテレビ番組「現場発」で、九州学院OB稲吉淳一氏(S40回)が経営する阿蘇プラザホテルの復興を描いたドキュメント「泥からの出発〜観光ホテルの113日〜」が放送されます。

 7月12日の九州北部を襲った豪雨では多くの犠牲者が出る大惨事となり、稲吉氏のホテルがある内の牧温泉も大ダメージを受けました。どん底の状態から立ち上がって行く氏の生き様は私たちに大きな感動と勇気を与えてくれます。是非ご覧下さい。

 被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますと共に、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 以下は<KKTホームページ番組紹介>より

「現場発」第3回「泥からの再出発〜観光ホテルの113日〜」

20121215日(土)午後5時放送
2012年7月12日の九州北部豪雨。県内有数の観光地、阿蘇最大の温泉街、内牧では黒川が氾濫し、16軒ある宿泊施設がことごとく浸水。阿蘇プラザホテルもロビーや調理場など1階フロア全てのものが流され、従業員たちは来る日も来る日も後片付けに追われた。当初は2週間後の再開を目指していたが、ホテルを覆い尽くした泥の量は想像以上で再開は断念。書き入れ時の夏をあきらめざるを得なかった。そんな中でも笑顔を絶やさないのが稲吉淳一社長(43)。「11月1日にリニューアルオープンする。第2の創業だ!」。資金は用意できるのか?従業員の雇用はどうするのか?はたしてお客は?様々な課題があるものの、稲吉社長は決断。阿蘇プラザホテルを「現場」に、阿蘇の観光が直面する現実とリニューアルへ向けてひた走る稲吉社長の信念、心の内に迫りながら、社長と女将、従業員の絆を伝えていく。

                                    (KOTE PRO.)